ヘアタトゥーで薄毛、毛髪の悩みを解消!刺青との違いは?

「毛髪が薄い」「髪の毛が致命的に少ない」「若いのに頭髪の薄さがハンパない」という悩める男性の間でかなり話題になっているヘアタトゥー。話題にはなっているんですが、どうもいまいち浸透していない・・・なぜか考えました。多分なんですが、“刺青と勘違いしている方が多い”のではないかという結論に達しました。ということで、「刺青とタトゥーの違い」や「ヘアタトゥーは刺青じゃないよ」ということについて調べてみました!あと一歩踏み込めないという方、参考までに是非どうぞ!

刺青とタトゥーの違い

日本で刺青(タトゥー)というと、まだまだ一般的ではないですよね。若い方には浸透してきていますが、年配の方には受けが悪いかもしれません。銭湯などは未だに入れないところも多く、外国人旅行者なんかが「銭湯に入れない!ガッデ~ム!」と言っているような問題もちらほら聞きます(2020年の東京オリンピックでも大変そうです)。が、まぁ自分で入れてしまったんだから仕方がないですが・・・それでは本題の刺青とタトゥーの違いに行ってみましょう👍

☆刺青(入れ墨と)👉「針をある程度深く入れて行う」※刺青を入れた後、盛り上がりができてしまう場合も。
☆タトゥー👉「針を凄く浅く入れる」※深く入れないので、ペイントのように見える場合も(何となくお洒落なイメージがあるかも)。

というのが、両者の違いをめちゃくちゃ簡単にしたものです(笑)。ちょっとかたい話になりますが、刺青の歴史は古く縄文・弥生時代には既にあったようですから、起源は相当古いですね。また、どこの国でもやっているという訳ではありませんが、世界各地で刺青(タトゥー)文化があったのは間違いありません。
基本的に消えない、消せないというのが難点でしょうか。技術の進歩でだいぶ消せるようになってきたみたいですが、それでも消すまでには相当の時間とお金がかかるようです😥

刺青じゃない

その刺青と違うのがヘアタトゥーという最新技術なんです。はっきり言って手法としては刺青とそこまでの差はありません。針を入れるのは一緒ですからね(笑)。そこで、刺青とヘアタトゥーの大きな違いを3つほど。

「医療従事者(医者・看護師)など有資格者しか行えない医療行為として認められている」
「刺青のように針を深く入れないので、どちらかというとタトゥーに近い」
「刺青やアートメイクと違って、金属成分が殆ど入っていない染料を使う」

というのがパッと浮かんだものでしょうか。この中でも特筆すべきところはお医者さんや看護師などしかできない「医療行為」として認められているというところ。薄毛を隠す、または増えたように見せるということから、ファッションではなく“薄毛治療”として認可されているからなんです。だから、公衆浴場ももちろん入れます👌

俺、格好よくない?

施術について

昔は同じ針を使いまわしして、何か病気が感染ったとかなんだとか聞いたことがありますが、ヘアタトゥーでは針や染料などは一度きりしか使いません。徹底した衛生管理で、安心・安全に施術してもらえます。また、カウンセリングでは綿密な打ち合わせを行い、濃度や密度を話し合って進めていきます。

ヘアタトゥーのメリット

医療従事者が施術してくれるので、とにかく安心。
一部分のみの薄毛を目立たなくできるので、費用を抑えることができる。
☆植毛、増毛、超高給カツラと違って、単価が安い(ざっくり相場で10,000~800,000円前後)。
☆濃度、密度などを選ぶことができる。
☆植毛や増毛のように長期に亘って通院の必要がない。また、薬を飲む必要もない。
☆一度行ってしまうと、そんなにメンテナンスが必要ない(個人差があるが、多少は必要)。
☆頭部に麻酔を塗るので、あまり痛くない(個人差がありますが)。
☆若返ったと人に言われることが多くなったりする。

「ああ、俺ってダンディ」(笑)。

ヘアタトゥーのデメリット

★刺青と違うとはいえ、皮膚に染料を入れるのは同じ。だから、簡単には消せないし、ある程度の覚悟が必要。
★全体の薄毛で悩んでいる人は、坊主頭が似合うかどうか確認してからのほうが良い。
★部分的に髪の毛が伸びてくるので、不自然にならないよう処理しないといけない。

女性が新しい服を着ると気分が高揚するというような感じで、薄毛の男性も頭に毛が生えると気分が高揚するかもしれません✋



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