ヘアタトゥーはどこで施術しても安全?

あなたの薄毛対策は何派?薄毛治療を大別すると「植毛」「育毛」「カツラ」(ウィッグ)など、色々とありますよねぇ。まぁ、どれも一長一短があるので、一概にどれが良いのか言えません。しかし、ここのところジワジワと流行りつつあるのが、ヘアタトゥーと言われる技術。ご存知の方も多いかと思いますが、頭皮に刺青のように色素を注入するものです。

全国各地とは言えませんが、各地で「ヘアタトゥーやっています」と謳っているところがあります。しかし、実際どこでやっても同じように安全、安心した治療ができるのでしょうか?ということで、今回は全国どこでやっても大丈夫なのか?ということについて調べてみました。

医療ヘアタトゥーはどこでできるの?

世界的に浸透しつつあるヘアタトゥーですが、日本ではまだまだ体験者も少ししかいません。現在、日本で施術できるところはいくつかあるのですが、諸外国に比べると限られた地域しかありません。しかし、大きな都市では施術しているので、そこに問い合わせをしてみるのが良いでしょう。東京、横浜はもちろんですが、北海道、大阪、名古屋などでも専門医が行なっています

医療ヘアタトゥーはサービスを受けられるところも

病院によって異なりますが、サービスが受けられるところも多々あります(一例)

❒遠方から飛行機、新幹線、長距離バスなどの交通機関を利用して施術に訪れる場合は、長距離割引をしてくれるところもある。
頭皮のモデルになると施術料が半額になったり、◯◯%オフになるなど

医療ヘアタトゥーは専門機関での施術が衛生面で安心

薄毛治療の一環として認められているヘアタトゥーは、医療従事者(医者、看護師)しかできません。都内でもそうですが、お医者さん以外で「ヘアタトゥー」を行なっているのは、似て異なる刺青もしくはアートメイクの部類に入るので、正確には医療ヘアタトゥーとは呼べません😌

だから、安心かつ安全に施術をしてほしいと願うならば、間違いなく各地にあるお医者さんでしてもらわないと、アートメイクと変わりません。

医療ヘアタトゥーとアートメイク・刺青は根本的に違う

一般的に普及しているアートメイクや刺青とヘアタトゥーは根本的に違います。簡単に羅列してみましょう👍

❒医療従事者しかできない

上記したように、ヘアタトゥーは医療従事者しか施術できません。そこがアートメイクや刺青とは一線を画しています。お医者さんや看護師しかできないので、衛生面でも安心できます。
※誤解のないようにですが、アートメイクや刺青が不衛生という訳ではありません。最近では使い回しの針を使っているところはほとんどないので、不衛生ではありません。

❒金属成分が含まれていない

ヘアタトゥーで使っている染料は用途が薄毛隠し用に作られているものなので、金属の成分などが含まれていません。だから、MRIなどの検査を行なっても、ヤケドなどの心配はほぼないと言ってもいいでしょう✋
一方アートメイクや刺青は、金属などの成分を多く含んだものを使っているので、MRI検査ではヤケドに注意が必要!病院によっては検査を断られることもあります。

❒針は浅く入れるだけ

刺青は皮下組織に注入。アートメイクでも真皮にある程度深く刺し込みます(と言っても2mm程度ですが)。しかし、ヘアタトゥーの場合は表皮に・・・しかも、0.2mm程度の極々浅い部分に刺し込むので、痛みがほとんどありません。また、医療行為として行うので、麻酔医が頭皮に麻酔を塗布してくれます。

❒世界的に浸透しつつある

イギリス発祥のヘアタトゥーですが、今では世界基準で認められており、イギリスはもちろん、アメリカ、ヨーロッパなどでも浸透してきています。もちろん刺青の歴史などは古くからありますが、これらはあくまでもファッションだったりする事が多いですよね。しかし、ヘアタトゥーは完全な医療行為なので、薄毛治療として認められており、薄毛男性の悩みを解消してくれているんです✌



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