ヘアタトゥーのメリットとデメリットを徹底検証
薄毛対策には様々な方法がありますよね!確実性の高い植毛を始め、育毛や発毛など毛髪治療はたくさんあります。今回はヘアタトゥーとその他の色々な治療を色々な面から比較してみました!
“ヘアタトゥーのメリット”
手入れの回数が少なくて済む
とにかく手入れが簡単、楽ちんというのが特長👌一度施術をしてもらえば、年1回程度のメンテナンスを行うだけで充分なのが優れた点。だいたいのクリニックで「年1回のメンテナンスをお勧めしています」と言っていますが、人によっては2~3年に一度でも大丈夫な人もいるようです(特殊事例かもしれませんが)。
費用がそこまで高くない
植毛と同じくらい確実に髪の毛が生えたように見せられるヘアタトゥー。植毛は1グラフトで数えますが、だいたい1,000グラフト(約60cm²、髪の毛2,500本程度)から始めます。金額的に見ると安いところで700,000円くらいから。高いところだと数百万円クラスまであり、手術費用はクリニックによって違います(クリニックの質ではありません)。
しかし、ヘアタトゥーは安いところだと50,000円から100,000円辺り。頭部全てをカバーしても100万円を超えることはまずありません😁
時間があまりかからない
部分的に薄毛の人は多いですが、全部が脱毛してしまっている人は圧倒的に数が少ないです。ヘアタトゥーでは部分的に薄毛を隠すのにさほど時間はかかりません。小さい箇所の場合は1回で終わる場合もあるほど。最大でも5、6回の施術で終わるのがほとんどなので、時間がかからないのがメリットと言えます👍
並行治療ができる
ヘアタトゥーを施術しても並行して「育毛治療」や「発毛治療」などができるのがメリット。皮膚の表皮と真皮層という部分に施術するので、発毛の影響はほとんど無いようです✋だから、ヘアタトゥーをしながら、自分の髪の毛を育てることも可能です。
カツラと違ってずれない、バレづらい
これはふざけて言っているのではありません。実際、周りでカツラがずれてしまっている人を見たことがあるのでは?また、かなりバレやすいカツラを装着している人を見ると、一発で分かってしまいます。ヘアタトゥーの場合は、余程まじまじと見ないと分からないのでバレづらいのが特長です✌
“ヘアタトゥーのデメリット”
一度施術してしまうとなかなか取るのが難しい
刺青と似て異なりますが、施術としては皮膚にインク(染料)を注入するので似ています。だから、一度施術してしまうと除去するのに「時間」と「お金」がかかってしまいます。そういう面では覚悟が必要かもしれません(除去できない訳ではありません)😫
毛髪の長さが調整できない
植毛の金額は高いですが、確実性でいけばダントツ!そして、髪の毛を伸ばせるのが非常に良いところ。ですが、ヘアタトゥーの場合は頭皮にインクを埋め込むので、髪の毛を伸ばしたくてもできないのが残念😥
毛髪が生えない
上の文章と繋がりますが、ヘアタトゥーの残念なところは本当の毛髪が生えないところ。育毛の場合は今ある髪の毛を育てることができます。また、発毛は自分の毛母細胞を使って生えるようにします。植毛は人口毛と自毛植毛がありますが、どちらも確実に頭髪を生やすことができます。しかし、ヘアタトゥーの場合は、インク(染料)を埋めるので、自毛発毛はありません😒
たまに手入れをしないといけない
メリットに書いたのと矛盾していますが、先天性脱毛症や完全に毛髪が生える見込みが無いかぎり、どうしても産毛は生えてきます。たまにバリカンやひげ剃りなどで手入れをしないと、ピンと毛が飛び出ることも😓ただし、これは全体的に施術した場合で、部分的に薄毛を隠した場合は特に手入れの必要はありません。