M字の薄毛対策にはヘアタトゥー?植毛?発毛?育毛?どれが良い?

M字部分の薄毛・・・気になりますよね~昔からソリが入っているような状態の人は良いでしょうが、だんだんとM字部分が本当のアルファベットの「M」に類似してきている人はかなり危険な状態です。AGA(男性型脱毛症)な部分もですが、M字部分の薄毛隠しもどうすれば良いのか?色々な方法があるので探ってみました!

ヘアタトゥーでのM字薄毛対策

薄毛戦士たちの間で気にはなっているけど、なかなか一歩踏み込んでいけないヘアタトゥー。踏み込めない理由はご存知の通り、刺青みたいなイメージがあるからです。でも、医療行為なんで刺青じゃないんですよね
で、ヘアタトゥーでのM字対策なんですが、これはかなり有効です。まぁ、AGAなどにも有効なんですが、M字部分のヘアラインを格好良く決めるのに最適です。前髪のフロントラインをうまく処置するのが格好良く魅せる決め手で、全体的に毛髪を伸ばすにせよ、短くするにせようまく調整できるのはヘアタトゥーの魅力でしょう。

【金額】比較的安価。部分的にですが、だいたい10万円くらいから。

植毛でのM字薄毛対策

外科手術となる植毛手術。これも当然お医者さんしかできませんので安心です。もちろんM字に対しての対応も万全。ナイロンやポリエステルなどで造られた毛を使って治す「人口毛植毛」と自分の細胞を使って治療する「自毛植毛」の二種類があります。簡単に言うと人口毛植毛は合成繊維を使って行うのが特長。そして、素早く髪の毛を生やすことができるのが最大のメリットと言えます。そして、自毛植毛ですが、これは自分の後頭部辺りから毛髪を作る組織(毛包・もうほう)を採って、薄くなった部分に移植します。人口毛と違って自前の毛包なので、定着してくれれば半永久的に髪の毛が生えるのがとてもグレート。ただし、“手術”なので、頭部に傷が残ってしまうのがデメリットかもしれません。

【金額】クリニックの違い、手術の方法、人口毛または自毛植毛などによって金額が大幅に変わりますが、100万円以上と見ておいたほうが良いでしょう。場合によっては、200~300万円などのケースもあります。ある程度余裕がないとしんどいかもしれません

発毛でのM字薄毛対策

“発毛”とは何らかの要因で毛髪が無くなってしまった状態から髪の毛を再生するということ。発毛剤などを使用し、止まってしまっている毛髪細胞の働きを活性化させることで再生させます。基本的には「マッサージで頭皮毛細血管を刺激して、血流を良くする」「常に頭皮を綺麗にする」「毛穴に詰まった皮脂汚れを落とす」などが有効とされています。
ただ、M字薄毛に対する即効性があるかというと、難しいと言わざるをえません。髪が生えなくなった原因を探ることも必要ですし、髪の毛には生え変わるサイクルがあるので、正しいサイクルに戻すためにはある程度の時間が必要だからです。ただし、細胞が活性化されてしまえば、自毛で発毛してくれるので怖いものはありません。

【金額】病院に行ってお医者さんと相談するのが一番!10,000円台から40,000円くらいが相場です。これもクリニックなどにより料金が異なります。

育毛でのM字薄毛対策

“育毛”というと、今ある毛髪を大事に大事に育てていく方法。市販の育毛剤(医薬部外品)とAGAクリニックなどで処方される医薬品(内服薬、外用薬)に分けられます。薄毛のタイプ(進行具合)によって、クリニックに行くのか、市販で良いのかを考えなければいけません。M字が相当後退しているという場合は、AGAクリニックなど専門医に診てもらうのがベストでしょう。「ちょっと薄いかな?」と危険を感じるくらいであれば、市販の育毛剤でも良いかもしれません。ただし、AGAクリニックは専門医が診察しているので安心。そして、それぞれに合った育毛剤を処方してくれるのが良いと思います

【金額】クリニックや薬によって異なりますので、一概には言えません。5,000円くらいから30,000円くらいが相場のようです。市販の薬であれば、安いもので1,000円前後、高額なものだと10,000円以上のものまであります。



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